2007/08/22

ぺギー・スーの事

やっと読み終えた小説”ペギー・スー”の1巻と2巻。ぺギー・スーは14歳の女の子。妖精から特別な能力を貰う事になり、普通の人間では見えないお化けたちの起すトラブルや罠に勇敢に立ち向かっていく女の子のお話。1巻で登場する犬と共に戦っていくのですが、文章の中で”ひとりといっぴき”という表現の仕方がなんだか可愛かったです。残念だったのは私の年齢・・・・ではファンタジーが残酷すぎると現実的な受け止め方をしてしまい、私自身14歳の年齢にもどって読みたいと思いました。そうすればもっと違った受け止め方が出来たかも・・・このお話の中ではわたしのそんな思いを叶えてくれる夢の世界の蜃気楼があります。皆さんもちょっと行きたくなったでしょ。

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