2007/10/04

Art

今日は暖かい一日でした。しばらく美術館に出かけてなくて、陽気な天気だったから八王子市夢美術館へポップ・アート展を見に行きました。わたしがとても見たかったアートでしたので念願が叶って幸せです。わたしが学生の頃に初めて目にしたポップ・アートはアンディ・ウォ-ホルの作品でした。詩的アートを求める評論家達には受け入れてもらえない新時代の新しいアートの始まりでした。戦後、急速に発展していった情報社会の中で生まれたポップ・アート。無傷だったニューヨークに世界から芸術家達が集まり、だれもが他人にない自分を表現した時代でした。どんな時代に生まれてきても常識を破る人達はバッシングの的ですが、わたしはそんな人たちを尊敬します。人と違う事を追求する精神がないと新しいものは生まれてこないだろうし、自分とは?を確認するいい機会にもなりました。わたしのキルトデザインに生かされるかしら。。。そこが一番の問題点。

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