2011/04/25

温かいおうちのパンケーキ

少し前から世界一美味しいパンケーキと称されるbillsのパンケーキが食べたくなりました。すぐに行ける距離だといいんですがそうもいかず。どうしても食べたくなり今朝は仕方なく自分でパンケーキを作って食べました!そうりゃあもう大満足?とはプロの様には出来ませんが、温かいおうちのパンケーキはそれなりに良いものです。ラズベリーソースが作りたかったけれど苺を代用して作りました。毎日のお弁当作りの後にパンケーキの下ごしらえをしていましたら、息子が気にしてチラチラと見ていたので「今日のおやつはパンケーキ〜」と私が話しかけたら、 「ふう〜ん」と言い元気に玄関を出て行きました。そんな週初めの月曜日、始まり始まり。

2011/04/22

アイデア探し

今、アンティ―クレースを使って何を作ろうかと悩んでいます。なるべくなら切らないでそのまま使ってあげたいし。レースの付いたお洋服がまったく似合わない私にはピーンと想像すら思い浮かばないのです。本当にどうしましょ..

2011/04/21

モノクロ写真の世界が好き

今日の東京は曇りでやや肌寒かった。ウォーキング途中、花屋さんに立ち寄りマーガレットを買いました。私のマンションのベランダはコンクリートで固められて冷たい。シャベルも無くて素手で土を掴み鉢に入れ変えました。つめの中に土が入っていくけれど気にならない。マーガレットの素朴さに心癒されますね。窓から見えるマーガレットがちょっと寒そう〜

2011/04/19

つれづれ

私が食べたいが為に今日もスコーンを作りました。最近、よく焼いている...もっと上手になれるといいなと思う。カフェとかで食べるスコーンを自分で思い通りに焼けるようになるとベテランの仲間入りにしてもらえるのかな?午後は布整理。布を眺めながら次は何を作ろうか考える。でも頭の中は真っ白のまま..でも大切な布たちは次の出番を待っているしね。

2011/04/15

Web Shopからのお知らせ

桜の花びらがひらひらと舞い落ちる優美さに見惚れてしまって、足元が危なくなったり、そんな日々に感謝します。でも震災後から一ヶ月が過ぎても毎日の生活の中で地震の揺れが来るとドキドキです。それでも私の住んでいる場所を基準に震度3以上に設定したiphoneアプリ「ゆれくるコール」が事前に知らせてくれるので心強い味方です。地震大国日本である事を忘れ去っていた気の緩みは今は全く消えてしまいました。こんな時に恐縮ですが、今年初旬予定でしたWeb Shopのリニュ―アルオープンが中途半端な状況で、大変ご迷惑をおかけしています。震災後の状況の中ではありますが、完全オープンを5月10日頃とさせて頂きます。相変わらず心落ち着かない地震が続いていますが被災された人たち、原発事故に関わっている人たちの一日でも早い復興と幸せを願ってお祈りします。

2011/04/09

私の好きなRickie Lee Jones

こんな時に音楽を聴いている場合じゃないけれど、Rickie Lee Jones「Rickie
Lee Jones」and「The Sermon On Exposition Boulevard」は素直な思いで聴ける。
それぞれのアルバムから♪
Chuck E's In Love→
http://www.youtube.com/watch?v=lg1Ibt4xP7g
Nobody Knows My Name →
http://www.youtube.com/watch?v=1SO4pt43YE4
Rickie Lee Jones

2011/04/08

Never Let Me Go...私を離さないで

Annさんおすすめのイギリス人作家、カズオ・イシグロの作品「日の名残り」と「わたしを離さないで」。1989年、長篇小説「日の名残り」でイギリス最高権威あるブッカ―賞を受賞された方です)2冊の作品を早速買いに行き、先に「わたしを離さないで」を読みました。(もう2月の事だったんだと..今複雑な思いがしています..)さてこの作品ですが正直言って、この本を読んでいる間はまったく現世の中で生きている心地がしませんでした。それほど強烈な作品でいつも平常心に戻しながら、いつも胸に抱きしめて読んだ作品です。もう涙が止まらなくて..それでも訳者、土屋正雄さんのおかげで彼ら(へ―ルシャム出身者)の一期一会をすべて美しく豊かに表現された文体、いくつか好きなシーンもあります。支えきれない感情が溢れ過ぎてどうにも出来なくて、もう読みたくないと思いましたが戦慄を与える作品を情景から背けないで、もう一度読んでみたくなりました。”きわめて希有な小説”と英米文学研究者の柴田元幸さんが解説されていました。重要な事は読まれた方はブログなどでスト―リ―は秘密に。映画の方も見て観たい。「私を離さないで」は3月26日から全国劇場公開
http://movies.foxjapan.com/watahana/

ps.Annさんへ、素敵な作品を紹介して下さった事に感謝します!Halより

2011/04/07

願い

昨年の春に、海外から帰国した長男は、また今年の春頃予定で海外へ行きます。成人を過ぎた今も心配事は尽きません。今回の大震災時には海外の友人たちが心配して無事なのかとメールをくれたそうです。遠く離れていても自分の事を気にしてくれる友人たちに「有難い」と息子は実感しました。 また遠い国に旅立つのかと思うと複雑ですが、ふとあの油絵の事を思い出します。この子が幼かった時にはよく絵画展に連れて行きました。でも本人はあまり覚えていないみたいですが..ある時、二人でノ―マンロックウェル展に出かけた時に油絵の"If Mother Could Only See Me Now(Soldier Mending Socks)、お母さんに見せたいものだ(靴を繕う兵士)”を目の前にして、こんな青年に育てたいと思ったものでした。そして今日は次男の息子の入学式でした。行き帰りに車窓から流れ見る桜の木。春、麗らかな気分だとその桜も綺麗だと思えますが、苦しい時や悲しい時、逆境の中では目に映るものすら別世界。日本人の一人として一日でもはやい復興を願うとともに今日という日がどれだけ貴重な一日だったかと改めて思い知らされました。息子たち、娘にもどんな時でも乗り越えていける逞しい人間になれ!と私は願います。