2012/11/03

私の作品 - 名刺ケース

私はある女性から、名刺ケースを作らせて頂く事になり、それぞれにタイプの違う作品三点を完成させて、昨日、無事にお届けしました。この名刺ケース制作中「小物如きに負けたくないっ」とちょっと挫けそうになる心に言い聞かせ、小回りのきかない部分と戦った!合理的にしたければ、省けばいい部分。でもこの形にしたかった。日々、可愛い小物作りと向き合って、私の理想は"あまり見ないデザイン性"を追求して行きたい。それは至難の技の領域なのかもしれませんが、日々、見たり感じたりするものすべて、インスピレーションの始まり!最後は、お客さまに満足して頂く事が、なにより喜びとなって、私の励みにさせて頂いております。ショップの方でもアップしたい名刺ケースは、布の陰影を活かした、ひとつひとつ違う顔にしたい。私は数をこなす物作りではなかったはずと、初心に戻ったところです。目の前に、与えられた仕事に一対一で向かってこそ、次のステップに進める!また、ミシン部屋にこもる生活が始まります。

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