2012/11/06

東京都美術館 - メトロポリタン美術館展

先週、仕事の帰りに上野にある東京都美術館に行ってきました。メトロポリタン美術館の所蔵品の一つ、ゴッホの杉の木を、見たくて会いたくて。
自然をテーマに「大地 海 空ー4000年の美の旅」と題された今回の特別展は、人類文明で残された作品たちを、まるで円環の世界に入り込んだような感覚で、たっぷり観賞して来ました。
その中でも、ゴッホの杉の木は私にとって特別な思いがある為、恐る恐るその油絵の前に立った瞬間、感無量でそこから離れる事が悲しかった。
 ゴッホは、ポスト印象派の画家たちの中でも、少し最先端をいく色彩表現の持ち主だった。
私は、天に届きそうなくらい勢いのある、ゴッホの杉の木が大好きです 。
私の学生時代「杉の木を、杉の木として描けない」と言ったら、美術の先生がヴィンセント・ヴァン・ゴッホの画集を見せてくれました。

素敵な美術の先生に出会えた事に、
感謝!

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