2013/04/26

パスケースの色が決まる!

おはようございます!昨夜パスケース試作中、この布でいこう~と決まって、今日はマシン部屋に籠る。決定!
そして今朝、手仕事に合ったアルバム探しをしていると、窓の外から、鳥の囀る声が聞こえてきたのですが、車と車の騒音でかき消されてしまい、必死に耳を澄ませて聞いていました。贅沢な朝。。。

2013/04/25

MEANDER QUILTING

新作ペンケースは、キルティングデザインもいろいろです。ユニークな Meander Quilting を縫っている時、体まで揺れています~

相変わらずポップカラーで作っていますが、お客様のご希望などでオーダーも承っております。お気軽にご連絡下さいませ。
お問い合わせ http://www.quiltingspot.net/contact.html

異国の布 - イスラエル編

これはイスラエルの布地屋さん。息子が写真を撮ってくれて、ブログで紹介してもいいよ~と許可をもらっています。昨年末の写真です。
私、イスラエルの布地屋さんに行ってみたい。えっ、息子に会う方が大切でしょうって?その息子は、イスラエル→ドイツ →ロンドンとお忙しい。ありがたい事に「イスラエルにいつ帰ってくる?」と第二の故郷の友人からラブコール。私は遠くで見守るだけ。まわりから「どうしてそんな遠くに..」と言われることもありますが、そんな時、私の心は痛い。
きっと報道のせい?真実は見えないことも沢山ありますものね。いつも前向きに考えます。

それにしても、沢山の材料がありますね。
 私こういうものを見ると、なにか作りたくなってくるタイプです。
なかなか拝見することのない異国の布地屋さん。
写真を眺めながら、いつかこの前に立っていたいと思いを込めました。

2013/04/24

キャラメルポーチの話

今回の新作キャラメルポーチは、布選びがとても楽しかったです(いや、いつも楽しんでいます)この作品はバラバラの布たちが一つになって、平面から折り紙のように畳まれていき、最後は立体になります。この時、それぞれの布柄がどこに配置されるのか、事前に計算はしていても、実際に見るまでワクワクとドキドキなんです。こうやって一つの小物と向き合っていると、作業中いつのまにか背中が丸くなっていますw ( 真剣になっている証拠!)

今回はキルト仕立てにして、マシーンピーシングで仕上げています。表側と裏側の配色を変えて、二度おいしい!
http://www.quiltingspot.net/shop33.html

My Quilt

 ”山と海のキルト” の経過報告です。自然をテーマにしたキルトだったはず、少し欲張ってエレクトリックなイメージの色を融合してみました。その結果...きれいな配色になりましたが、諄いイメージになってしまい省きました。するとスッキリ。欲張り過ぎは禁物ですね。ここで使わない糸巻きのブロックが増えてしまいましたが、また別のキルトで使えますから、大切にしまっておきます。ちょっと道草をしてしまいましたが、また懲りないで縫いますよ~

2013/04/23

Birdy - LIVE IN LONDON

このアルバムBirdy ”LIVE IN LONDON” は以前ツイッターで、このロンドン公演の宣伝をしていたタイムラインを覗きながら、近くだったら行きますよーと思いましたから。

彼女は、大人の世界を見通すような表現力と歌唱力の持ち主。そして美しい容姿で、非の打ちどころがありません。

P.S.
何故かこのアルバム日本のiTunesStoreでは発売していないので7 digitalで購入しました。
日本では手に入りにくいUKのアーティストが充実しています。
Birdy ”LIVE IN LONDON" → http://www.7digital.com/artist/birdy/release/live-in-london

2013/04/20

iPhone photography

インド綿でキャミソール完成。

桜が散ったかと思えば寒の戻りで、洋服選びも大変。昨日の外出先では、麻のジャケットからウール地のハーフコートに着替えに戻ったくらい、夕方から寒さが厳しくなりました。そして今日はというと、以前紹介したインド綿でキャミソールを作りました。見せキャミソールは、私の夏の部屋着用です。私の着るものは、アースカラーが多いので、たまには明るい色もいいかなと...これで一つ手作りが終わりました。次はパスケースとキルト作りの続きです。

それにしても今日は寒いです。冬に逆戻り。

2013/04/18

歩いても 歩いても

これからの季節に似合うゴンチチのこのアルバムは、映画 ”歩いても 歩いても” のサウンドトラック。時を感じさせる彼らの演奏は、淡く懐かしさを呼び起こすようなスローメロディ。

先週、夫婦で是枝裕和監督の映画 ”歩いても 歩いても” を観ました。
誰にでもあるような日常の物語ですが、観終わった後、日常が特別の日だと気づかされる映画です。
楽しい時間の中に、聞いていて心が折れそうになるような会話もあり、傷ついた側が、その言葉に耐えて乗り越え、時を過ごす。

樹木希林さんの演技は、演技を超えて迫力がありました。

そして、このアルバムの絵「ここのシーンだったのね」と繋がり、タイトルの歩いても~歩いても~♪ はここから付けられたのかあと、後でスッキリ。


今日も、特別の日だと思い過ごした。

映画「歩いても 歩いても」サウンドトラック - ゴンチチ

私のパスケースは試作品。

いろんなタイプのパスケースを試作中。まだまだ改善の余地があるけれど、作品としてみられるくらいまでに、これから整えていきます。小さくても、存在感のある小物にしたい。

2013/04/15

今日新作アップです!


今日ウェブショップに、新作のキャラメルポーチとペンケースをお披露目いたしました!今回ユニークな色の組み合わせなど、お客さまに選ぶ楽しさも味わって頂けると思います。是非、私の作品を覗きにきてください。

新作キャラメルポーチ http://www.quiltingspot.net/shop.html
新作ペンケース http://www.quiltingspot.net/shop34.html

そして、下北沢のトッピンキッチンさんで、また作品が購入されました。
「お客さま、ありがとうございます!」
一点一点、私のハンドメイドです。これからも魅力的な小物作りに励んでまいります。どうぞ宜しくお願いいたします。


2013/04/12

今日の手仕事

  今日は白色のピースを168枚カット。

キルトのトップ作り

おはようございます!あと84枚の糸巻のブロック作り。今日は何枚ピースを準備出来るのでしょうか。まずは白い布から切っていきます。はいっスタート!

2013/04/10

つれづれ

この間、次男のワイシャツを買う為、袖丈をはかってあげた。あまりにも逞しく育っていた姿に感動して、目頭が熱くなってしまった...ありがたいことです。

木のようにすくすくと逞しく育ってほしい。

2013/04/09

WILLIAM MORRIS

図書館で借りた本はWILLIAM MORRIS「VICTORIAN CANVAS-WORK  」

今はキルトと販売作品作りを優先の私、この本は目の保養の為だけに借りました。
ウィリアム・モリスの世界は奥深くて、簡単には手が出せないのですが、見るだけで満足させられる本です。クロスステッチ好きの方には貴重な一冊ではないでしょうか。

ところでモダンデザインの父と呼ばれた彼が、何に影響を受けたのでしょうか。
 「手による人間性の回復を唱えたウィリアム・モリスが、新しい手工芸運動を起こす際に装飾の手本にしたものもインド更紗であった。」この文章は、雑誌のクウネルに掲載された内容を一部抜粋したものです。
かつてヨーロッパが彼らのインド綿に魅了され、ただ同然のようにして扱われた時代を振り返ってみたりするけれど、そういえばビートルズもインドに影響を受けたグループ。

急にビートルズのアルバムを聴きたくなった。本から布、布から音楽に流れた~
結局こうなるww

2013/04/08

Len - It's Easy If You Try

ジャケのデザインが気に入っているLenのアルバム ”It's Easy If You Try "は部屋に飾りたいぐらい。好きな曲は Everything's Gonna Be Alright と Gonna Take Some Time♪~


新作のお知らせ

春の暖かな日差しの中、ウェブショップ ”QuiltingSpot" から春の新作登場です!
前回とは違った、新たなイメージのペンケースとキャラメルポーチが完成しました!この勢いのままテンションが上がり過ぎてしまい、画像作りも派手に。。
ウェブショップの方には4月15日予定でお披露目致します。お楽しみに!

春のスタートはドキドキの連続です。
そんな時、ハンドメイドの優しさに癒されて下さい。
布には言葉がないけれど、触れるだけで和みます。店主.Hal

2013/04/07

作れた日

その後、作れない日の続きは、三度目の正直で成功。爽やかな日曜日の今日、音楽とミシンと私の息がぴったりと合い、気持ち良い手仕事が出来ました。 ミシンも機嫌が良い~。あまり使わないけれど、中学校時代、父親に買ってもらったミシンも、今でも生きていますよ。ちょっと古い話になりますが、私の幼かった時、作れないと悩んだ人形の服作り。どうやって縫っているだろうと悩んでは畳の上で寝っ転がり、起き上がっては布を触ってみたりして悩んだ。毎日、母の顔を見る度に「布はない?」と聞き、ある日、父親が裁断後の端切れ(私の目にはバウムクーヘンに見えた)と藁半紙を沢山くれました。今でも悩んだら畳の上に寝っ転がって悩み、天井をボーっと眺めています。

苺のショートケーキ

先月の事。 娘の誕生日を祝う為に、久々に苺のショートケーキを作りました。
スポンジケーキの焼き上がりが良かったおかげで、美味しく頂く事が出来ました。
(裏話...実は一個目は焼き過ぎたので、二個目で成功だった)
そしてなんとか、この日に間に合わせて作ったプレゼントは、手作りのグラニーバッグ。
それからその日、初めて娘の車に乗せてもらいました。
二人を乗せる事に不安(娘心)と”どきどき”だったのは運転手さん。
こんな日が来るなんて(親心)と”しみじみ”だったのは助手席の私。

2013/04/06

作れない日

今日の手仕事は調子がくるってしまい、納得のいかない作品になってしまった。
三度目の正直で、やり直しです。

そんな時でも、そこから離れないで作品と向き合わなければいけないわね。
 

 

2013/04/04

未完成のままの図案

いつまでも完成しない図案を
何度も何度も手直し。 このキルトトップは、あと糸巻のブロックを84枚縫って完成ですが、その分の配色が決まっていません。どうしよう...

出来上がりサイズは140×140cm予定。
そして...
今シーズン、桜が美しい。もう散って来ていますが。
この作品、春色は予定になかったけれど、ちらっと淡い桃色を足しました。

夏になると海で泳ぎたくなるので、もう少し海をイメージする色を足して行きましょうか。

2013/04/03

新作と製糸工女の事

「新作作りが一段落しました。
ウェブショップの新作アップは今月中旬予定です。お楽しみに!」といつも手仕事の話ばかりになっています。

最近読んだ歴史本に、製糸工女の生活(長野県)の記事を読みました。彼女たちは劣悪な労働条件と低賃金で労働させられて、私は映画 ”野麦峠” を思い出しました。どんなものに対しても、そのものの歴史に振り返ると、普段何気に使っているものたちに有難味を感じて止みません。彼女たちの労働時間、14時間20分。
現代の爆速で駆け巡る情報社会で、時々歴史に振り返り忘れてはいけないものに、改めて心に刻んでいます。
だって私は針仕事をしている人ですからね。
まだまだ知らない事ばかりで、日々、知的好奇心を失わないようにしたい。

Holly William - The Highway

Holly Williamのアルバム " The Highway " をほぼ毎日聴いています。Shufflerで見つけたカントリーシンガー。落ち着きのある感じと少しハスキーな声が魅力。
ずっと手仕事中も彼女の歌が流れています。とても心地いい。たぶん、私の体内リズムにあっているようです。
ちょうど彼女の曲を見つけたShufflerからツイッターへ紹介した時に、Holly Williamさんからメッセージが...「ありがとう!アルバムはここで買えるよ!」みたいな。
だけど私はすでに手に入れておりましたよっ!
そしてこのアルバムに収録された曲の中で、Drinkin'とWithout You ( Feat. Jakob Dylan ) がお気に入り。
それからHolly Williamさん、ブティックも経営されています。お洒落!

布遊び

探れば、和の心が見えます。その中に” Keith Haring?? "の絵のような布柄は、まさかの私の遊び心。どんな布柄でも仲間に入れてあげたくて、そして和と洋のハーモニーが生まれました。